2021年11月14日

「舞語り」公演

昨日は、大阪市の山本能楽堂にて、「舞語り」(児雷也主催)千秋楽を観に行ってきました。

一見、少し大きなお家かな?とおもわれるようなたたずまいの山本能楽堂。しかし、玄関を入ると、別世界。

その中で、舞を中心に、太鼓や笛、アバンギャルドな歌い手さん、また現代アーティストさんの作品とコラボしたり、わかりやすくおもしろい現代的なカブキがあったりと、すばらしい公演!

御年74歳の門取先生の命を削るような舞、実の娘さんである實川ふうさんの妖艶でありながらも、少女のような舞が本当にすばらしく、心を奪われてしまいました。

新しい伝統と芸術への挑戦、最高!

なお写真は、最後に出演者のみなさんで記念撮影の時間に撮ったものです。

やっぱり、生で舞台を観るのはいいものですね。  


Posted by アトリエティーダ at 14:38Comments(0)アート太鼓