2014年07月18日
愛媛弾丸アートの旅 その3
坂村真民(しんみん)記念館
砥部の町は、そんなに急ではないですが坂道が多く暑くてたまらなかったので、休憩しようと目に入った坂村真民記念館というところに入館しました。詩人であるということは観光ガイドで読んでいたのですが、どんな人なのか、どんな詩を書いているのか不勉強でまったく知らなかった私です。
中に入ると、たくさんの詩が展示されていました。これがどれもすばらしい詩でした。
「念ずれば花ひらく」坂村真民の代表作だそうです。この言葉の石碑は、全国700カ所以上もの場所にあるそうです。和歌山県にも3カ所あるということでした。
しっかりしろと
うしろから
声をかけるのがいる
ふりむくと何万年も
ひと処にじっとしている
石だった 真民
すべては光る
光る
光る
すべては光る
光らないものは
ひとつとしてない
みずから光らないものは
他から
光を受けて
光る 真民
心も身体もすっかりさわやかになって砥部の町を後にしました。
砥部の町は、そんなに急ではないですが坂道が多く暑くてたまらなかったので、休憩しようと目に入った坂村真民記念館というところに入館しました。詩人であるということは観光ガイドで読んでいたのですが、どんな人なのか、どんな詩を書いているのか不勉強でまったく知らなかった私です。
しっかりしろと
うしろから
声をかけるのがいる
ふりむくと何万年も
ひと処にじっとしている
石だった 真民
すべては光る
光る
光る
すべては光る
光らないものは
ひとつとしてない
みずから光らないものは
他から
光を受けて
光る 真民
心も身体もすっかりさわやかになって砥部の町を後にしました。
Posted by アトリエティーダ at 22:55│Comments(0)
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