2015年02月19日

仕事人の技を見た!その2

おっちゃんは、皮でこんなのも作っています。生皮は乾くと半透明になります。中に電球をいれると、照明にもなります。
こちらが今回の目的の漆皮箱。正倉院の時代から作られていたそうです。表面に漆を塗って、どんな伝統工芸に仕上がるのでしょうか?
昔のランドセルも展示してありました。今のと比べるとかなり小さい。おっちゃんはもう現役を退職されているのですが、こうやってたくさんの方々に皮革の歴史や技術、人生をこの工房で伝えておられます。
いつも元気をもらって帰ります。
おっちゃんは、ちっちゃな牛さんを目下大量生産中。
私も頑張ります!  


Posted by アトリエティーダ at 19:07Comments(0)アート太鼓