2014年07月18日

愛媛弾丸アートの旅 その3

坂村真民(しんみん)記念館

砥部の町は、そんなに急ではないですが坂道が多く暑くてたまらなかったので、休憩しようと目に入った坂村真民記念館というところに入館しました。詩人であるということは観光ガイドで読んでいたのですが、どんな人なのか、どんな詩を書いているのか不勉強でまったく知らなかった私です。
中に入ると、たくさんの詩が展示されていました。これがどれもすばらしい詩でした。

「念ずれば花ひらく」坂村真民の代表作だそうです。この言葉の石碑は、全国700カ所以上もの場所にあるそうです。和歌山県にも3カ所あるということでした。

  
   しっかりしろと
   うしろから
   声をかけるのがいる
   ふりむくと何万年も
   ひと処にじっとしている
   石だった    真民

  

 すべては光る
  
   光る
   光る
   すべては光る
   光らないものは
   ひとつとしてない  
   みずから光らないものは
   他から
   光を受けて
   光る      真民


心も身体もすっかりさわやかになって砥部の町を後にしました。




  


Posted by アトリエティーダ at 22:55Comments(0)アート

2014年07月18日

アトリエに住人(鳥、亀)がやってきた!

4月に親戚からいただいた鳥や亀のはく製。3か月ほど某所にて、子どもたちのモデルになってましたが、やっとアトリエに住みつくことになりました。
キジとウミガメです。
フラッシュを焚くと、色が玉虫色に見えてきれいです。
マガモ。飛翔感があります。
オシドリかな?水かきがあります。お尻のところが壊れてしまったので、供養して処分しようと思ったのですが、なんだかかわいそうになって、木工ボンドを注入してみました。

鳥の絵を描くのはとても難しいのですが、はく製なら動かないでいてくれるし、模様や色もきれいで作品にするととてもおもしろい題材です。
子どもたちとキャーキャー言いながら描ける日が楽しみ!  


Posted by アトリエティーダ at 18:57Comments(0)アトリエ