2014年07月17日

愛媛弾丸アートの旅 その2

今回の弾丸アートの旅、オンセナートがメインのつもりだったのですが、焼き物砥部(とべ)焼の里、砥部町はとても本当によかった。
私が訪れたのは平日のそれも午前中。砥部の人々はそれぞれの暮らしの中にあり、その暮らしそのものが焼き物につながっている町でした。
「こちらが砥部焼の里ですよ。」と教えてくれる看板。
町のあちこちに素焼きや石膏の型が並んでいます。家族で操業している小さい窯元がたくさんあります。
おじゃました雲石窯。若旦那さんがろくろで底を削ってました。
雲石窯のお店の中です。奥は素焼きに絵付けし、本焼きを待っている器。直売もされています。
陶板が埋め込まれた坂道を上ると、登り窯
砥部町中心街のJAの陶板壁画
町のあちらこちらに砥部焼の作品があります。


砥部町には、JR松山駅、松山市駅より30分に1本ぐらいの割合でバスが出ています。所要時間40分あまり 620円~670円  


Posted by アトリエティーダ at 16:25Comments(0)アート

2014年07月17日

愛媛弾丸アートの旅 その1

15日の夕方のPeach愛媛松山行き(片道980円)に乗り、道後温泉で開催されているオンセナートin道後と焼き物の里砥部町に行ってきました。
道後温泉の旅館に一室を有名なアーティストがそれぞれのテーマでインテリアコーディネートしたり、道後温泉から霧がふきだしたり、壁に映像が映ったりというイベントなんですが、ニュースで見てぜひ行ってみたいと思っていました。
これは、草間弥生さんプロデュースの旅館のロビー
部屋に入るには料金がいるので、そこはスルーして、次は道後温泉の霧を待ってたのですが・・・
なぜか、霧は出ず。
もうあまりの熱さに涼みたくなり、300メートルほど離れたセキ美術館へ・・・
小品が多い個人美術館ですが、加山又三や小磯良平などとても良いコレクションです。教科書に出てくる作品もいくつか鑑賞できました
せっかく道後温泉に来たのだからと「椿の湯」に行くと、ここにもオンセナートの作品がありました。
音楽に合わせて明かりがついたり消えたりする幻想的な作品。

やっと気づいたのですが、このイベントは夜に来るべきだったなと。影絵なども夜でないとできないわけですから。しかし、夜にはまたPeachに乗って帰らねばならぬ。

最後に、道後温泉の商店街のカフェ。ここもアートでした。
  


Posted by アトリエティーダ at 01:46Comments(0)アート