2015年05月10日

still moving part2

元崇仁小学校の和室。真ん中の赤い円盤が回っています。これも作品。
それにしてもさすが、京都の小学校は和室が立派ですね。
大学の制作室ってこんな感じですよね。
閉校前の子どもが描いたポスターも残ってました。こういうのが混在しているところが面白いです。
釘で支えられてる浮いている木材。床をボールが転がっていました。
アートなのか、それとも元小学校の残したままのものなのかだんだんわからなくなってきた。というより、そういう目で見てると、日常のいろんなものが実はartだったりするんですよね。
はたしてこれは???
ちょっとホッとした場所。  


Posted by アトリエティーダ at 19:35Comments(0)アート

2015年05月10日

still moving 

京都の崇仁地区周辺で行われている アートのイベントに行ってきました。京都駅から歩いて10分もかからない場所です。
元崇仁小学校を中心にその周辺の空き地などでたくさんの作品やアートが・・・
でっかい造形物の穴には、トマトやレモンが埋まってます。落ちてるのもたくさん・・・。
京都市立芸術大学がこの崇仁地区に移転してくることが決まったということで(10年後ぐらいだそう)地域、住民、大学が協力してアートの拠点としての町づくりコミュニティづくりをしていくようです。
もうすでに京芸大のゼミがここ、元崇仁小で行われているそうです。
元給食室も展示室・制作室となっています。
周辺地域のアート。元小学校で使われていた器やボール、バケツなどに植物を植えてぶら下げてあります。
小学校の中庭の巨木が窓から見えました。
地域のシンボルともいえる、地域のために作られた柳原銀行の建物。今は資料館となっています。明治時代の洋風建築です。

とても面白い企画でした。大いに刺激されました。
残念ながら、今日10日まで。
それにしても京都芸大って、、私が受験したときは今熊野の方にあって(残念ながらご縁がなかったけど)その後どっかに移転して、また移転するんですね。まさにstill movingなんですねえ~  


Posted by アトリエティーダ at 18:20Comments(0)アート